『ヒトの化石』岩がごろごろ転がってる舞台
どんだけ更新してないんだという感じですが。
とりあえず基礎連をということで稽古を始めてはや3カ月…。
ようやく進捗といえるひらめきがありましたので、動き始めます。
ずばり「岩がごろごろ転がってる舞台」です。
マイムを中心にした公演にはいわゆる「戯曲」はないわけで、この3ヶ月間、どこから作り始めたものやらさっぱりわからんという状態でした。
テキストを用意してみたものか、まず人を集めたものか。
そもそもマイムのスタイルもいろいろあるし、人を集めてもマイムの技術はそろわないだろうし、そもそも作品の全体像がぼんやりでも見えなければどんな人が必要なのか分からないから、「お願いします」と声もかけられないし。
そんなこんなで時間だけが過ぎてゆき。
きっと「仕組み」みたいなものがあればいいんだろうとは思いながらぼやぼやしていました。
…で。
ようやっと思いついた「仕組み」が「岩がごろごろ転がってる舞台」というわけです。
岩は便利な舞台装置になるだろう、ということが一点。
岩は長ーい時間をつなぐ存在になるだろう、ということが一点。
となると、こういう画が作りたい、こういう人を並べて立たせたい、こうすればシーンをつなげられる、というイメージもできてきました。
ストーリーはまだ無いけれども、人を集めないとシーンは作れないことは、この3カ月でわかってます。
これからは、人を集めるステップです。
あの人この人、浮かんでるので、これから声をかけていきます!