昨日はキノケート美術館、でした!
なんだかんだでブログの更新も久しぶりです。
記事を見返すと、語調がまったく統一されてないのがすごい恥ずかしい。
ですます調で統一していこうと思います。以後。
昨日、6月29日の日曜日は、キノケート美術館でした!
ちなみにキノケート美術館というのは西部講堂で行われたイベントの名前です。
こちらの公式HPでは、
「西部講堂を中心とした関西中規模ロックコンサートの創造」と書いてあります。
僕は、中西秀樹さんという方の演奏にのっかって
10分間ほどマイムをしました(ちなみにその曲が↓コチラ↓)。
やる内容を曲を聴きながら考えて、あらかじめマイムの筋立てを決めておき、
当日にスタジオで3回ほど合わせていただいて、本番となりました。
中西さんの演奏手法は、演奏しながら音を録音してループさせ、
新しい音をどんどん積み重ねて曲にするというものです。
曲の構成は決まっているものの、そのときの感覚で音の重なり方が変わります。
自分も、やるたびにマイムの内容が整理されて変わっていくような感じだったので、
終わりの部分がきちんと合うか不安だったのですが、
本番ではかなり気持ちよくハメることができました。
約半年前にマイムの練習を始めてから、人前で演じる機会はこれで3回目。
一番気持ちよくやれました。
メインは音楽だし、気負いなくやれた分集中できたのかもしれません。
内容は、マイムとしてはかなり「あるある」な感じでした。
疲れた青年が子供に風船をもらって、
なんとなく膨らませてみると風船が空に向かって浮かび始め、
風船に引っ張られて青年は春夏秋冬いろんなところに連れて行かれて、
子供に戻って楽しく遊んでいたが、
結局最後は目が覚めて気怠い現実に帰るという。
初めて人前で見せたマイム公演ではアンケートに
「いかんせんスタンダード」と書かれ、シナリオ的には全く成長しておりません。
でも4月から通い始めたマイムラボ・セカンドでの稽古の甲斐あって、
演じ方、見せ方についての意識はずいぶん成長したかなあという実感がありました。
重心を動かすこと、リズム、出来事の整理、などなど。あともちろん技術的にも。
次の予定もうれしいことに決まっております。
10月に大阪で行われる「ザ・マイムアワー」というイベントです。
マイム好きが集まってオムニバス形式で作品を上演します。
先週顔合わせがあったのですが、東京に研修に行っていたため参加しそこねました。
ブログにアップされている楽しそうな顔合わせ写真なんかをみると
完全に出遅れた感があります。
でも。
がんばります。